八幡平(1613m)

八幡平は、奥羽山脈北部の山群であり岩手県、秋田県にほぼ等面積で広がる。広い高原上のあちこちに様々な形の火山起源の小さなピークがそびえ、その間に無数の沼や湿原が点在する。山域は1956年に十和田八幡平国立公園に指定されている。

 


八幡平(藤七温泉付近からの遠望)
 

登頂日:2009(平成21)年8月12日(水)

天候:雨
同行者:妻
リンク:地理院地図

鳥海山鉾立山荘発:5時00分(車)
田沢湖:8時40分

 

 


ふけの湯:11時00分


八幡平駐車場発

 


八幡平山頂着:12時49分


(八幡平山頂の展望台)


(展望台からの眺め。天候が良ければ眼前に大展望が望めるのであるが)

 

 

(感想)
この日は鳥海山の登山を予定していたが大雨のため断念し、急遽田沢湖、蒸けの湯などを回ってから天候次第で八幡平を歩くことにした。八幡平の駐車場ではやや小やみとなったので雨具を着て山頂を目指した。ただし山頂一帯は全く展望がなく已む無く下山しました。車で松川温泉に向かう頃になり天気が回復して八幡平の山並みが望めるようになり、あと2時間遅く来れば八幡平の景色を堪能できたのではないかと思われ何とも残念な山行となった。