Mother Love | i

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Thank you!!

 

どうも、木全です。

 

寒いね。

 

あまりに評判がよく、FM AICHIのS氏もそれはアツく熱く語ってくれた

「Bohemian Rhapsody」

重い腰をあげて、行ってきました。

 

うん、いいね。

よかったよ。

 

主役の人もとてもがんばってたと思います。

最後のほう、とくに目を伏せた瞬間なんかフレディだったね。

ロジャーやブライアン、ジョンもそっくりだったよ!

 

まぁ、さすがに本物にはなれないけれど。

どうしてもニセモノ感はでてしまうのだけれど、それでも情熱は本物でした。

 

「ああ、この曲はこうやって出来上がったんだ」っていうのがみえて、

納得というか、なんか嬉しかったなぁ。

4人がたのしそうに、バラバラの個性をまとめることなくぶつけあって、

それでも化学反応をおこして、QUEENでしかない曲を生み出していく。

だからいまだに新鮮で、いつ聴いても飽きないんだろうなぁ。

 

最後のライブ、いつも木全が掃除しながら観ているものでしたw

コップの位置まですべておなじにセッティングしてあったそうで、

そこまで細かいのはチェックできなかったんだけど、一緒でしたね。

さすがに、音量をいじくるオジサンは映ってなかったけどw

 

なかなか理解されない、というかメディアが理解しようとしない人物だったのかもしれないけど、

まわりの人はフレディの強がりや孤独をよく理解して、支えていたんだろう。

 

自分のかなしみにとらわれていると、愛を感じられなくなってしまう。

それを取り除き、待つ場所であり続けた仲間の存在はとてつもなく大きい。

最後には穏やかな愛を感じられただろうことは、救いです。

 

フレディの魂の歌声がどうやって出来上がったのか。

彼が抱えていた孤独や苦しみ、悲しみやどうしようもないもの、

そしてそれをすべて超越したからこそのパフォーマンスは、やっぱりものすごいのだ。

 

観に行く前は昔を知ってるものとしては、尻ごみしてたんだけどさ。

観に行ってよかったよ。

 

事実と違うところはあるにせよ、エンターテイメント作品として上手く仕上がっていたと思います。

まぁ、本人たち了承のもとでのフィクションだから、それはこちらがとやかくいうことではないしね。

 

なにより、素直に感動したのだ。

彼らの情熱を、直線的に、素直に受け止めることができました。

 

映画のサントラもいいけどさ、ぜひとも

「Made in Heaven」や「Let Me Live」を聴いてほしいのだ。

 

 

 

1985年7月13日のLIVE AIDもお正月に7時間かけて観なおしてみます。

QUEEN 以外も好きなアーティストが出演しているしね!

 

久しぶりにイギリスに行ってみたいくなった。

ロンドンの歌里114にも会いに行きたいなーー。笑