どうも、木全です。
週末、台風がまたやってきそうですね。
運動会の季節、どうか遠慮してほしいものです。
物騒なこといいだす人もいますが、
いまこそ、「酒を酌み交わし話あえばわかりあえる」といっていた人たちに
ぜひとも活躍してほしいものです。
戦争ほど、かなしいものはない。
人がいるかぎり、争いはなくならないかもしれないけれど、
回避すべくできる限りの手を尽くす。
それが、我々に与えられた使命だ。
縁あって、「カメジロー」さんに出会いました。
沖縄の歴史、それに連なるこの国の戦後、そしていま。
いろいろ考えさせられるドキュメンタリー映画です。
今日は、監督さんの取材現場に立ち会わせてもらいました。
監督の佐古忠彦氏は、アナウンサー時代から沖縄問題に興味を抱き続け、
取材を続けるうちに瀬長亀次郎氏に出会い、魅了されたそうです。
その集大成ともいえる映画は、とっても難しいんだけれど、
学ぶべきこと、勉強になることが山ほど盛り込まれています。
戦争ってだけじゃなくってさ、
いまだに愛され続けるその人柄も魅力なんだよね。
右とか左とか、思想とかそういうんじゃない。
人はどうあるべきか。
どう生きるべきか。
本当のやさしさってなんだ。
そんなことも教えてもらえる映画です。
「米軍(アメリカ)が最も恐れた男 その名は、カメジロー」
点と点が線になる。
情報はいろんな角度からみなきゃいけない。
その観点からもおもしろいと思いますよ。
お薦めです。
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