どうも、木全です。
夏の季節は、ゴーヤ木全です。
チャンプルおいしいよね！
このまえ、５６ｃｍぐらいあるゴーヤを買ってきました。
色も艶々で引き締まってるんだけどさ、育ち過ぎたんでしょうね。
１５０円で買えてしまったのだ。
見た目も大事だけど、野菜は味がなによりです。
おかげで、３日間ゴーヤチャンプルをたのしめました。
しかし、ダブルかトリプルかしらないけど、台風にも困ったもんだ。
こんな天気が続いては、育つ野菜も育たない。
ただでさえ、人手不足で大変なんだからさ、
農家の人たちをあまり困らせないであげてほしい。
そうそう、人手不足といえば、獣医だよね。
連日、書類がどーだこーだいってるけどさ、
本当に問題なのは、そこじゃないよね。
どうして日本の政治家って、些少のことにこだわって、
本質をみないとしないんだろう。
もしかして、わざと本質をみせないようにしてる？
もしそうなら、これほど国民をバカにしていることはない。
Ｒさんの国籍問題も結局あいまいなまま終わってさ、
安倍さんを忖度してるんじゃなくって、
別のことを忖度してるんじゃないんですか？
って疑わしくなっちゃうよね。
まぁ、これは政治ブログじゃないんで。
あんまりいわないけどさ。
しかし、加計問題に関しては、ちょっと待ってほしい。
農業系に務める知り合いがいるんだけどさ、本当に困ってるんだって。
木全も気になって、ちょっと調べてみました。
獣医師として届けている人は、３９，０００人ほど。
そのなかで、
国家公務員獣医師 ５１８名
都道府県 ７，１２１名
市町村 １，８８７名
民間団体職員 ７，６２３名
個人診療施設 １７，２４１名
この数字がどういうことか、一目瞭然ですよね。
獣医師は足りているけれど、約半数が「ペット」診療に流れている。
それも、都会に集中してしまっている。
足りていないのは、「家畜」に携わる獣医師。
これが足りないと、どういうことになるか？
覚えてますか？口蹄疫。
あれ、大変なことになったよね。
その要因のひとつに、人手不足があったそうです。
毎年のように、鳥インフルエンザもある。
それにあたる獣医師が徹底的に不足している。
北海道も岐阜県も、２０都道府県のうち１２道県で定員割れ。
これまで年に１度だった試験を８回に増やしても、応募はゼロという県もあるそうだ。
加計学園が検討していたのは、どういう獣医師を育てる目的だったのか。
そこをしっかりみていけば、国会の議論がいかにバカバカしくて、
まったく国民生活向上のためとなっていないか、よくわかる。
みんな揚げ足取りばっかりだ。
そんなに権力って魅力的なのかい？
そこまでして、なににしがみつきたいの？
いったい誰の、どういう利益を守るために、
議員は、国会は存在しているのだろう。
獣医師を育成する教員も不足しているらしい。
このままだと十分な育成ができないから、新設に反対という声もあるそうだ。
ねぇねぇ。
私たち、毎日なに食べてますか？
なに飲んでますか？
食を守るために努力している人、取り組もうとしている人、
彼らを守らずして、我々の食卓は安全ですか？
足りていないんだもの。
少しくらい、口利きしたっていいじゃない。
私利私欲のためじゃない、
地域のため、国のため、我々のために必要だからこそ求めているんだ。
自分たちの声だけじゃどうしようもないから、
動いてくれる人にお願いする。
間違っていますか？
困っている地域に手を差し伸べて、損をするのは誰だ？
いい加減、自分たちのことばっか考えず、
大きな枠組みで見渡してほしい。
政治家だけじゃない。
街を歩くときだって同じです。
いまここで自分が立ちふさがったら、後ろの人はどうなるか。
自分が座りたいからって道端に座り込んだら、通行人はどう思うか。
自分だけの空間じゃない。
自分ひとりの世界じゃない。
そういうことに心を配れる人が、近頃めっきり減ってきている気がします。
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