心がけを大切に | i

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Thank you!!



どうも、木全です。



台風18号は、ヒドかったですね。
みなさん、大丈夫でしたでしょうか?

京都では土砂崩れや桂川の氾濫等で、お寺や料亭に浸水するなど、大きな被害がでているようです。
遊覧船もかなりの被害だとか。
いずれもどうか無事に営業再開にこぎつけられますように。

福知山でも大変なことになっています。
いや、京都に限らずいろいろな多くの場所で、いまなお後片付けに追われる人たちがいる。

被害にあわれた方々、心よりお見舞い申し上げます。
行方不明の方が、一刻もはやく無事にみつかりますように…



今回の台風、避難指示・勧告は約120万人にも及んだそうですね。
それでも実際に避難したのは1割にも満たなかったとか。
避難場所がわからなかった人も多いようですが、これは大問題です。
行政の指導はもちろんですが、ひとりひとり日ごろから有事に際しての心がけが大切です。


木全自身、東海豪雨ではえらい目にあいました。
新川が決壊し、一気に水があふれ出て小学校に避難しました。
校舎の3階まで水がきたときは、もうダメかと思いました。

自衛隊がきてくれたのも3日後でね。
それまでは落ち着かない、心もとない時間を過ごしていました。
食べるものはないし、トイレも水がストップしてしまうし。

なにより悲しかったのは、鳥小屋やウサギ小屋を見捨てざるを得なかったこと。
あれは、ペットを愛する木全としては、なんともやりきれなかった。

購入したばかりの愛車も水没、積んでいたCDもすべてダメになってしまった。
本当にさんざんでした。



そんな経験があるから、水の被害がどれほど深刻で悲しくて大変なものかよくわかります。
自然の脅威には逆らえないとはいえ、むなしい限りです。


それでも、必ず水はひき、生活は戻ります。
どうか気落ちすることなく、明日に向かいましょう。


けっして自然を甘くみないこと。
川や畑を見に行くことはもちろん危険だし、安易に「大丈夫」と高をくくるのもいけない。

いざとなったら、どう動けばいいのか。

避難してなにもなければ、それはラッキーなのであって、けっして「無駄」ではない。
そういうところで出会った人々と普段の心がけを話し、連帯を深めておけば、
いざ!というときにまとまった、安心安全な行動ができるかもしれない。

核家族、1人暮らしが増えているいまだからこそ、そういう連帯は必要なんじゃないかな。


とにもかくにも、過信は禁物です。
なにがあるかわからない世の中だからこそ、ひとりひとりが心を引き締め、細心の注意で心がけ、
覚悟をもって日々に臨まねばならないだろう。


自分の身を守るのは他の誰でもない。
自分自身なのだから。





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