何かを成し遂げようと思ったら、脳をポジティブな状態にする必要があります。
例えば、こんなデータが…
■ポジティブな状態の脳は、ネガティブな状態の脳より31%生産性が高かった。
■ポジティブなセールスマンは、ネガティブなセールスマンより37%販売成績は良かった。
■診断を下す前にポジティブな気分になった医師は、19%短い時間で正確な診断をすることができた。
ネガティブは悪ではないですが、何かをする時にはポジティブな状態のほうが良い結果につながりやすいのも事実。
では、どのようにしたら脳をポジティブな状態にもっていけるでしょうか?
ポジティブ心理学のショーン・エイカー博士は、脳がポジティブになる訓練として、毎日寝る前の2分半で「今日1日でありがたく思うこと」を3つ書く。
そして、それを21日続けるという方法を紹介しています。
これをやることにより、ネガティブよりもまずはポジティブなものを見つけようとするパターンが身に付きます。
そして、より楽観的でよりうまくいくように脳が働くようになることのこと。
つまり、脳の回路が書き換わるのですね。
ペンとノートがあればできます。
時間にしてもわずか2~3分。
それだけで脳の回路が書き換わるなら、やらない手はないですね。
ポジティブな思考を身に付けたいとお考えの方は、ぜひやってみてください。
ちなみに、自分は毎晩やってます。気分が良くなり、眠りの質も変わってきますよ!
今日も最幸の一日をお過ごしください!
