人は感情の生き物。
1日の中だけでも、いろんな感情が湧き上がってきますよね。
なかでもちょっと厄介なのが、一般的にマイナスの感情と言われるもの。
でも、そんな感情にもしっかりと役割があるのです。
例えば、「悲しみ」という感情。
これは、心の傷を癒すための休息の時間を与えてくれるもの。
「不安や恐怖」。
これは、未来への危機に備えるためになくてはならないもの。
「怒り」。
これは、大切なものを守ろうとするもの。
こういうふうに考えると、感情というのは良いも悪いもなく、生きていくために必要なものだということがわかります。
悲しむ自分なんて…
と否定するのではなく、ただ自分に湧き上がってくる感情を認めるだけでいいのです。
感情に対して一つひとつジャッジしていたら苦しくなってしまいます。
生きていく上で「感情」というのは欠かせないものです。
湧き上がってくる感情を受け入れ、大切にしましょう。
今日も最幸の一日をお過ごしください!
