僕らが毎日使うものの「水」。
「水」には身体を清めるという意味があるそうです。
言われてみればその通りですね。
毎日、手を洗ったり、お風呂に入ったり。
神社に行けばまず手を洗い、口をすすぎます。
では、心を清めるものはなんでしょう?
心を清めるものは「音」だそうです。
神社でいえば、砂砂利を歩く音、お賽銭の音、その時に鳴らす鈴の音など。
これも言われてみれば納得です。
癒しの音楽や、元気が出る音楽など、音には随分助けられてます。
さらに、家のなかで、ある音がその空間やそこに住む人を清めている行為があるそうです。
それが「家族の笑い声」。
特に強力な清めの声は、子どもの笑い声。
そのためにはお母さんの笑い声が大切で、お母さんが笑うにはお父さんの力も必要になってきます。
つまり、家族が仲良く協力しあうことが大切なのです。
「笑う」の語源は「祓う」だそうです。
神社に行ってお祓いをしてもらうのもいいですが、身近な家の中を笑いで満たすことが最高の「祓い」になるのです。
「笑う」は「祓い」。
仲良く笑うことを大切にしましょう!
今日も最幸の一日をお過ごしください!
