禅の世界では、こんな言葉があるそうです。
「一 掃除、二 信心」。
掃除を信仰心より上位に置いているのです。
庭の塵を払うことは心の塵を払うこと。
廊下を磨き上げることは心を磨くこと。
そういう考えがもとになっているそうです。
掃除をしなければ埃や塵はたまる一方。
それは心も同じです。
そして、何をするにしてもそうですが、「何をやるか」よりも「どんな気持ちでやるか」が大切。
面倒くさい…と思わずに、感謝の気持ちで掃除しましょう。
そうすると、より心が綺麗になるのです。
今日も最幸の一日をお過ごしください!
