何かをしようと思う…でも、
「明日からでいいか…」
「来週からでいいか…」
なんてことはありませんか?
俗にいう先延ばしです。
俗にいう先延ばしです。
では、人はなぜ先延ばしするのでしょう?
それは、まだまだ時間が十分にあると思ってるからです。
でも、明日や来週が必ずあるなんて保証されてるわけではありません。
だから、できることをできる時にやることが大切。
「まだいいか…」なんて先延ばししそうになった時は、『タイムバジェット』ということを意識してみてください。
『タイムバジェット』…聞き慣れない言葉だと思いますが、これは時間予算という考え方。
人生は有限であり、いつか終わりが来る。
そういう視点で時間というものを捉えてみる、という考え方です。
仮に人生を80年と考えてみましょう。
時間に換算すると、約70万時間。
そのうち、仕事に携わる時間は約8万時間だそうです。
もちろん、多少の個人差はあるでしょうが、意外と少ないですね…。
皆さんに残された「仕事ができる時間」はあと何時間でしょうか?
そう考えると、仕事に対する感じ方が変わってくるのではないでしょうか?
さらに、残された人生の中で、自分には何ができるか?
人生の終わりを意識して、そこから逆算して考えてみるのです。
時間予算という考え方を意識すると、先延ばし癖が解消される…はずです。
参考にしてみてください。
今日も最幸の一日をお過ごしください!
