寒くなってきて、太陽の光が有り難く感じる今日この頃。
太陽が出ると、太陽と地球の宇宙空間も明るくて温かいと思いがち。
でも違います。
実際の宇宙空間は暗くて冷たいのです。
日光は地球を取り巻く大気で反射して、はじめて明るい光と熱が現れるのです。
これと同じで神様の恵みも、感謝することによってはじめてその人の前に現実に見えてくるのです。
と、偉そうに書きましたが、これは『神道感謝の心』の著者である葉室頼昭さんの言葉を引用させていただきました。
僕らは失ってはじめて、その人や物などの有り難みを感じます。
太陽だって出ていて当たり前に思ってますが、雨が続くと太陽の有り難さを感じます。
体調が悪くなると健康の有り難さを感じます。
髪の毛が薄くなると髪の毛の有り難さを感じます(笑)
では、普段から太陽が出てくれること、健康でいられること、髪の毛が薄くなっても今ある髪の毛に感謝しているでしょうか?
葉室さんは言います。
「幸福が与えられたから感謝するのではなく、感謝するからこそ幸福が与えられるのです」。
今週は一つひとつのことを当たり前と思わず、感謝の気持ちを大切にして過ごしていきます。
今日も最幸の一日をお過ごしください!
