先日、ドコモで通信障害がありましたね。
僕はずっとドコモなので、最初は自分のスマホが壊れたのかと思いました。
結果的に通信障害だったので、ちょっと安心したのですが、その間ネットもメールも使えず、不便を感じました。
でも、考えてみれば昔は携帯などなくても、普通に生活できてたんですよね。
便利さに慣れてしまうと、それが当たり前になってしまいますね。
そんなとき、この話を思い出しました。
彼が20歳になったとき、奇跡的に視力を得ることができたそうです。
そして、初めて水を見たとき
「水はこんなにきれいなんだ…」
そう言って、涙をポロポロと流したそうです。
毎日何気なく使っている水。
はっきり言って水道の蛇口から出る水を「きれいだ」なんて思ったことはありません。
でも、目の見えなかった人には、涙を流すほどきれいに見えたのです。
いつも当たり前と思っていることを、今日は意識してみてはいかがでしょうか?
水、電気、ガス、食べ物、電車、自転車…。
そして、家族や友達。
それらが「ある」、「いてくれる」ことを意識すると、自然と感謝の気持ちが湧いてくるはずです。
「当たり前」という気持ちは「何気ない幸せ」を見えなくしてしまうのです。
今日も最幸の一日をお過ごしください!
