イエスマン | 笑顔を引き出す心のスイッチ

笑顔を引き出す心のスイッチ

このブログを読んでくれたかたが、
ちょっとだけやる気が出た!
ちょっとだけ心が軽くなった!
ちょっとだけ笑えた!
と思ってもらえるようなブログになれば、と思っています。

おはようございます!


人はオギャーと産まれてから、5歳になるまでに「NO」に関連する言葉を何回聞かされてるでしょう?


例えば、


「そんなことしちゃダメ」


「夜更かししちゃいけません」


「もっと大きくなってからじゃないとダメ」


などなど…


もちろん人によって差はありますが、平均40,000回だそうです。


5歳までに40,000回ということは、単純に計算すると1日約22回。


それに比べて、「YES」に関連するプラスの言葉は、わずか4,000回。


もちろん、マナーや躾、そして危機回避力を養っていくためにはNOに関する言葉は必要です。


ただ、それにしても1日22回は多く感じます。




昔、「イエスマン」という映画がありました。



主人公は、NOというのが口癖。


ある時、セミナーに参加し、何があっても「YES」と言わなければならないという訓練を受けます。


その結果、YESが口癖になり人生も絶好調。


ところが、ある日大どんでん返しの出来事が起こります。


教えは嘘だったのか、と詰め寄る主人公に対してセミナーの主催者はこう答えました。


「無理にYESと答えるのではなく、心からYESと言えるように体を慣らしていたんだ」。



僕らも意識しないと、ついついマイナスワードを口走ってしまいます。


意識して、意識して、意識してプラスの言葉を使う。


そして、良い言葉が自然と出てくるような人になりたいものですね。


今日も最幸の一日をお過ごしください!