おはようございます!
国民教育の師と言われた森信三さんの言葉をご紹介させていただきます。
『笑顔に開く天の花』
明るいほほえみによって、どんなに人々の心が明るくなり慰められることでしょうか。
古来、「和顔愛語」が大切にされてきた所以です。
特に母親のほほえみほど家庭にうるおいと明るさをもたらすものはありません。
それ故女の子は、特にほほえみを忘れないように、娘時代から鏡に向かって自分の表情を明るくするように心がけることが大切です。
夫婦生活というものは、お互いの欠点・短所を認め合いながら、しかもそれを噛みしめつつ互いにその人間認識を深めるという、いわばいたわりあいの連続だともいえましょう。
妻の不機嫌・無愛想、さらには不平不満ほど、夫を意気消沈せしめるものはない。
その反面、妻の明るい笑顔ほど、夫をして勇気百倍せしめるものはない。
