強制収容所から奇跡的な生還を果たしたユダヤ人のヴィクトール・フランクル。
彼の著書「夜と霧」を読んだ方もいらっしゃると思います。
過酷な環境におかれ、多くの人が命を落としてしまう中で、なぜ彼は奇跡的に生還できたのでしょう?
収容所に収監された多くの人が持っていなくて彼が持っていたもの。
それが『希望』です。
人生の中に意味を見出し、こんな状況がいつまでも続くわけがない、いずれ解放される。
その希望を彼は持ち続けたのです。
「絶望的な状況にもかかわらず希望を持ち続けた」のです。
大変な状況にもかかわらず、前を向いて進んでいく。
困難が続くにもかかわらず、とにかくやり続ける。
「〜にもかかわらず」という言葉は、希望を見出してくれる言葉なのです。
『希望とは、物事がそうであるから持つものではなく、物事がそうであるにもかかわらず、持つ精神なのです』
〜ミヒャエル・エンデ(ドイツの児童文学作家)
今日も最幸の一日をお過ごしください!
今日も最幸の一日をお過ごしください!
