『運のいい人の法則』の著者、リチャード・ワイズマン博士は運がいいか、悪いかはその人が決めること、と言ってます。
確かに、運というものは定義できるものではないですよね。
これが起こったら運がいいとか、これが起こったら運が悪いとかの決まりはありません。
ただ、運がいいか悪いかの決め手は、その人のものの見方です。
ある出来事に対して、
プラスの意味付けをするか?
マイナスの意味付けをするか?
その違いが大きく影響してきます。
雨に対して、憂鬱だな…と意味付けをするか。
それとも、これで作物が育ってくれると意味付けをするか?
単純に言うと、その違いです。
物事には必ず両面があります。
表を見るか?裏を見るか?その違いですね。
そして、彼は運を良くするおまじないを紹介してくれてます。
朝起きたらこう言うのです。
「私は運がいい。今日も幸運な一日が待っている」
毎朝言い続けてみてください。
プラスの物の見方が徐々に身についていくはずです。
今日も最幸の一日をお過ごし下さい!
