おはようございます!
高校生の時に、島崎藤村の書いた『破戒』という小説を読みました。
それまで読んだ本の中で、はじめて感動した本です。
島崎藤村…僕の大学の先輩です。
勉強は僕よりはるかにしていたでしょう。
でも、僕も負けていません。
なぜなら、大学に5年もいましたから(笑)。
そんなことはさておき…
僕に感動を与えてくれた島崎藤村も言葉の大切さを伝えてくれてます。
生命は力なり。
力は声なり。
声は言葉なり。
新しき言葉は、すなわち
新しき生涯なり。
~島崎藤村~
人間としての生命の誕生は声から始まり、その声によって人生が始められる。
そして、生きているということは、声であり、言葉であり、さらに新しい人生の扉。開く力を持つ。
そんな意味でしょう。
新しい人生の扉を開いていきたい…
そうであれば、まずは普段使う言葉から変えてみるのも一つの手です。
不平不満、愚痴、文句を言わない。
その代わりに、「ありがとう」「嬉しい」「楽しい」「おかげさま」といった言葉を使うことによって人生の新たな扉を開けるはずです。
言葉は言霊です。大切にしましょう!
今日も最幸の一日をお過ごしください!
