おはようございます!
表もあれば裏もあり、陰もあれば陽もある。
物事はすべて表裏一体です。
盲目のピアニスト辻井伸行さんが盲目だとわかったとき、お母様は絶望しそうになりました。
でも、育てていく中で気づいたことがあったそうです。
とにかく生活雑音に敏感。
そして、音楽に合わせて体が動いたり、同じ曲目なのに演奏家が違うことに気づいたり。
お母様は思ったそうです。
「この子には音楽の才能があるのではないか」。
このお母様の「気づく力」が基礎になって、名ピアニストへと成長していったのです。
お母様が短所だけをみていたら、名ピアニストへと成長していなかったかもしれません。
この「気づく力」って大事ですよね。
何事も気づけば修正できます
自分が短所だと思っているところでも、ひっくり返せばそれは長所に変わるかもしれません。
『欠点』だって一般的には「欠けている点」。
でも、見方を変えればそれは「欠かせない点」とみることもできるのです。
大事な長所を見過ごしてないか?
ご自分のこと、お子さんのこと、確認してみてください。
今日も最幸の一日をお過ごしください!
