愛語の心 | 笑顔を引き出す心のスイッチ

笑顔を引き出す心のスイッチ

このブログを読んでくれたかたが、
ちょっとだけやる気が出た!
ちょっとだけ心が軽くなった!
ちょっとだけ笑えた!
と思ってもらえるようなブログになれば、と思っています。

おはようございます!


先日、スーパーへ行ったらレジの店員さんが完全防備でした。


こういう時に、不特定多数の方々と接するお仕事の方は本当に大変ですね。


「ありがとう」と一声掛けてきました。



良寛和尚が好んで使っていた言葉に「愛語(あいご)」という言葉があったそうです。


良寛和尚の「愛語の心」とは…


「自分は貧しいひとりの修行僧なので、人に与えるもの、あげるものが何もない。


だからせめて、心をあたたかくするような、心を安らげるような『言葉』をあげたい。


それならいくらでもあげることができるから」




これは僕らにもできること。


スーパーの店員さんだけでなく、医療従事者、配達員、保育士さん…


できることは「自粛」だけでなく、こういう人たちに『愛語の心』で接することも大切なことですね。


感謝の気持ちは言葉で伝えたいと思います。


今日も最幸の一日をお過ごしください!