おはようございます!
『メメント・モリ』という言葉をご存知ですか?
この言葉はラテン語なのですが、
「死を思え」
とか
「自分が必ず死ぬということを忘れるな」
という意味になります。
僕たち人間は、当たり前ですがいつかは死にます。
目を背けたくなるかもしれません。
でも、死を意識することによって、人生が有限であることの自覚を強めるというメリットもあるのです。
本当に大切なことのために今を生きよう…と。
自分の余命があとわずか…という状況になったとき、多くの人の頭をよぎるのは「やり残したこと」だそうです。
つまり、
「もっと○○をしておけばよかった…」
という後悔です。
そして、その「やり残していること」の多くは、身近な人との人間関係にかかわることだそうです。
「もっと妻と会話をして、お互いに分かり合えればよかった…」
「夫をもっと大切にすればよかった…」
「子どもと過ごす時間をもっととっておけばよかった…」
などと、身近な人との「やり残したこと」を思い出し後悔するそうです。
コロナウイルスによる自粛の動き。
こういう時を利用して、家族との時間を大切にしてみるのもいいですね。
改めて、家族の有り難さを感じられるかもしれませんよ。
物事にはデメリットもあれば、その逆のメリットもあるのです。
今日も最幸の一日をお過ごしください!
