おはようございます!
人間の遺伝子の数は、約2万個と言われてます。
そして、人間が考えることには遺伝子が関与していて、遺伝子暗号に書かれたこと以外は、僕たちの身には起きてこないと考えられているそうです。
ということは、身に起こっている出来事は、すべて遺伝子に書かれていること。
それであれば、起こる出来事に対して、誰かを憎んだり、愚痴を言ったりするのは意味のないことになります。
遺伝子に書き込まれてるんだから仕方ないですね。
僕らにできることは、憎んだり恨んだりすることではなく、淡々と受け入れ認めること。
そして、一つ一つできる範囲で対応していく。
それしかないのかもしれません。
ちなみに、遺伝子の機能はスイッチのように、つけたり消したりすることができるそうです。
若いのに白髪になる人は、髪を黒くする遺伝子の機能が何かの理由でOFFになっているから。
高齢なのに肌にハリのある人は、普通ならOFFになってもいい遺伝子が元気に働き続けてONになっているから。
そして、都合の良い遺伝子をONにするには、以下のことが大事になるそうです。
①思い切っていまの環境を変えてみる
②人の出会い、機会との遭遇を大切にする
③どんなときも明るく前向きに考える
④感動する
⑤感謝する
⑥世のため人のためを考えて生きる
※『人生の暗号』村上和雄さん著より引用させていただきました。
どれも大切なことですね。
最近、感動がちょっと足りてないように思うので、感動できる映画や小説を探してみようと思います。
今日も最幸の一日をお過ごしください!
