おはようございます!
先日、名古屋でのセミナーで参加された方の一人がこんなことをおっしゃいました。
「母親が認知症になり、毎日介護で大変なんですよ…」。
介護というのは、本当に大変そうです。
毎日気が重く、ストレスもたまることでしょう。
このお話は小林正観さんに教えていただきました。
親の介護や、障害をもっている人が家族にいた場合は、
「もしかしたら、その人は家のあらゆる災いを一手に引き受けているのかもしれませんよ」と。
愚痴や文句も言いたくなるでしょう。
でも、自分の災いをすべて引き受けてくれているとしたら…。
こう考えると、また違った見方ができるかもしれません。
「ありがたいな」と。
また、自分が病気になった時も、大事な家族に降りかかる災難や病気を肩代わりしている。
そう考えることもできるかもしれません。
愚痴や文句ではなく、
「すべてはありがたい出来事」。
そんな気持ちを持てたら、生き方も変わるかもしれません。
今日も最幸の一日をお過ごしください!
