おはようございます!
今日は夕方から名古屋に行きます。
明日の名古屋セミナーにご参加される方、お会いできることを楽しみにしてます!
人は不安に襲われると、視野が狭くなってしまいます。
「心配しても仕方のない」とわかっていても心配する。
こういう状態のことを「トンネル視」と言います。
トンネルの中から外を見ると、視野が狭いですよね。
そこから来ている言葉です。
では、こういうトンネル視になっていて、不安で仕方ない…
どうしたらいいでしょう?
こういう時に役に立つのが『下方比較の法則』です。
人は不安なときに、うまくいっている人や幸せそうな人を見ると嫉妬を感じるとともに、余計に自分はダメだ…と思ってしまいがち。
そこで、自分よりもっと辛い状況にいる人のことを想像するのです。
例えば…
世界には、この瞬間にも命が保証されていない人がたくさんいます。
食べるものに困っている人もたくさんいます。
仕事をしたくても病気のために仕事ができない人もたくさんいます。
そういう人に比べたら自分はなんて恵まれてるんだろう…
これが下方比較の法則。
自然と気持ちが前向きになると同時に、悩みも小さくなり、やる気も出てきます。
さらに感謝の気持ちもわきあがってくるのです。
不安なときこそ、トンネル視にならずに視野を広げることを意識してみてください。
心理的に有効なメソッドの一つなのです。
今日も最幸の一日をお過ごしください!
