おはようございます!
この夏、自転車乗りの身として、ちょっと怖い存在がありました。
それが「カナブンおばさん」。
「カナブンおばさん」とは、黒い大型のサンバイザーで顔を覆い、腕には黒い手袋。
そして、電動自転車に乗っている女性のこと。
急発進、急な追い越し、急なUターン…
予測不可能な動きがカナブンみたいなので、「カナブンおばさん」、と名前が付いたらしいです。
サンバイザーをしていると、間違いなく視界は通常よりも悪くなります。
だから、こちらの動きに気づくのが遅れるのです。
実際、何度かヒヤリとしたことがあります。
さらに、普通の道路ならいいのですが、ちょっと細い道ですれ違う時。
視線が見えないので、
「こっち見てるのかな?」
「気づいてるのかな?」
「こっちに向かってくるんじゃないか…」と
ちょっと怖いのです。
これは僕だけじゃなく、多くの人が感じてる不安。
電動自転車は重さ約25キロ、スピードも30キロ程度は出ますから、もしぶつかったら、下手すると大怪我になります。
サンバイザーしている人からすると、日焼け防止にもなるし、すっぴんでも気づかれない(笑)などのメリットがあるようですが…。
これからの季節はサンバイザーも必要なくなるので、少なくなると思いますが、視界はできるだけクリアーに。
そして、お互いスピードの出しすぎには注意して、気持ちよく自転車に乗りたいものですね。
今日も最幸の一日をお過ごしください!
