おはようございます!
昨日は朝からセミナーを開催し、午後からは別のセミナーに受講者として参加してきました。
いろんな刺激をいただき、良い一週間になりそうです。
修行の一つの「滝行」。
この滝行を年間100日くらいやっている人から聞いたお話です。
ちょうど今のこの時期をメインに滝行をやられているそうですが、当然寒いわけです。
でも、寒さ、痛さ、冷たさより、最も辛いのが「息ができない」ことだそうです。
あまりにも冷たい滝に打たれていると、無意識のうちに自ら息を止めてしまうから。
苦しさのあまり、滝から出てしまう人も多いそうです。
では、この人はどうやって「息ができない」苦しさを克服したのでしょうか?
答えは「ふ~」と息を吐くこと。
苦しいのは無意識のうちに息を止めているから。
それならば、意識して呼吸を深くとればいいんだ。
「なんだ、そんなことか」
と、当たり前のように感じるかもしれませんが、人は思い通りにならないとき、無意識のうちに呼吸をとめてしまったり、浅くなっていたりします。
それで余計に苦しさを感じるのです。
「一生の呼吸数は決まっている」(ヨガ行者の言葉)とも言われてます。
呼吸をゆったりすることにより、心も穏やかになり、健康にもとてもいいのです。
今日一日、思い出したら「ふ~」と息を吐き、ゆ~ったりした呼吸を心がけてみてください。
今日も最幸の一日をお過ごしください!
