おはようございます!
とある高校でのこと。
その学校は、不良で出来の悪い生徒が集まっていました。
ある先生が、彼らを「できる人間」にしようと考え、あるチャレンジをします。
それは、テニスでインターハイに出場させること。
でも、彼らはテニスどころか、スポーツもそんなにやったことのない生徒ばかりでした。
いきなり「インターハイ出場」と言ってしまうと、できるはずない…と思われてしまいます。
そこで、先生が考えた方法は、小さな勝ちグセを付けさせること。
まず、ライバルが左程多くない競歩を生徒たちにさせました。
すると、生徒たちはある程度の結果を出し、その後テニスの世界でも頭角をあらわします。
そして、見事インターハイ出場を果たしたそうです。
この先生が生徒に指導したように、まずは小さな成功体験を積み重ねること。
そうすると、潜在意識はこう思えるようになってくるのです。
「自分はできる!」
潜在意識がそう思えばこっちのもの。
大きな目標を達成するために、まずは動くこと。
その一歩は、ほんの小さなことでもいいのです。
小さな成功体験を積み重ねていくと、いずれ大きな成功へとつながるのです。
今日も最幸の一日をお過ごしください!
