おかげさまで | 笑顔を引き出す心のスイッチ

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このブログを読んでくれたかたが、
ちょっとだけやる気が出た!
ちょっとだけ心が軽くなった!
ちょっとだけ笑えた!
と思ってもらえるようなブログになれば、と思っています。

おはようございます!


作者不詳なのですが、『おかげさまで』という詩がありますので、紹介させていただきます。


~おかげさまで~


「夏がくると、冬がいいという
冬になると、夏がいいという


太ると、やせたいという
やせると、太りたいという


忙しいと、暇になりたいといい、
暇になると、忙しいほうがいいという


自分に都合のいい人は善い人だとほめ、
自分に都合が悪くなると、悪い人だと貶す


借りた傘も雨が上がれば邪魔になる


金を持てば、古びた女房が邪魔になる


世帯を持てば、親さえも邪魔になる


衣食住は昔に比べりゃ天国だが、上を見て不平不満に明け暮れ、隣を見て愚痴ばかり


どうして自分を見つめないのか、静かに考えてみるがよい


いったい自分とは何なのか?


親のおかげ、先生のおかげ、世間さまのおかげのかたまりが自分ではないのか


つまらぬ自我妄執を捨てて、得手勝手を慎んだら、世の中はきっと明るくなるだろう。


おれが、おれがを捨てて、おかげさまで、おかげさまでと暮らしたい」



いい詩だな、と思いました。

自分一人では生きられない。

だから「おかげさま」の気持ちを持つことはとても大切。


「おかげさま」で、今日も元気に一日を迎えることができました。


今日も最幸の一日をお過ごしください!