おはようございます!
昨日の続き…というより、やっと本題です。
少年ジャンプに連載していた「東大一直線」の著者小林よしのりさん。
彼は小さかった頃、父親に向かって「漫画家になる!」と宣言しました。
お父さんは「よし!がんばれ!応援するぞ!!」
とは言いませんでした。
実際に言われた言葉は
「そんなバカなことを考えちゃダメだ!」
それでも彼はくじけずに漫画家を目指し、結果として売れっこの漫画家になったのです。
小林さんは言います。
「それが好きな人間は、いくら周囲に否定されても絶対にくじけないんですよ。
それが好きで好きで、どうしてもやりたいと思ったら、これはもうどうにもならない」
さらに続けます。
「周囲の大人から安易に、好きなことをやりなさい。応援するから、なんていわれたら、逆に油断して夢が実現できないかもしれないでしょ」と…
人に否定されてあきらめるようでは、本気じゃないということ。
これからお子さんが
「○○になりたい!」
「△△をやってみたい!」
と言ってきたら、一度否定してみるのもいいかもしれないですね。
それでも諦めずにやり続けたら、それは本気かもしれません。
「それぐらい好きなことがあるのは、幸福すぎるぐらい幸福なことかもしれないよね」 ~小林よしのり~
参考文献「孤独を貫け」小林よしのり& 清水克衛 著
今日も最幸の一日をお過ごしください!

