子どもの夢を否定してみる | 笑顔を引き出す心のスイッチ

笑顔を引き出す心のスイッチ

このブログを読んでくれたかたが、
ちょっとだけやる気が出た!
ちょっとだけ心が軽くなった!
ちょっとだけ笑えた!
と思ってもらえるようなブログになれば、と思っています。

おはようございます!


昨日の続き…というより、やっと本題です。


少年ジャンプに連載していた「東大一直線」の著者小林よしのりさん。


彼は小さかった頃、父親に向かって「漫画家になる!」と宣言しました。


お父さんは「よし!がんばれ!応援するぞ!!」

とは言いませんでした。


実際に言われた言葉は

「そんなバカなことを考えちゃダメだ!」


それでも彼はくじけずに漫画家を目指し、結果として売れっこの漫画家になったのです。


小林さんは言います。

「それが好きな人間は、いくら周囲に否定されても絶対にくじけないんですよ。
それが好きで好きで、どうしてもやりたいと思ったら、これはもうどうにもならない」


さらに続けます。


「周囲の大人から安易に、好きなことをやりなさい。応援するから、なんていわれたら、逆に油断して夢が実現できないかもしれないでしょ」と…


人に否定されてあきらめるようでは、本気じゃないということ。


これからお子さんが

「○○になりたい!」

「△△をやってみたい!」

と言ってきたら、一度否定してみるのもいいかもしれないですね。


それでも諦めずにやり続けたら、それは本気かもしれません。


「それぐらい好きなことがあるのは、幸福すぎるぐらい幸福なことかもしれないよね」 ~小林よしのり~

参考文献「孤独を貫け」小林よしのり& 清水克衛 著


今日も最幸の一日をお過ごしください!