おはようございます!
学生時代、小学校の前にある小さな文房具屋さんでアルバイトをしていたことがあります。
文房具を会社や学校に配達するお仕事。
その文房具屋さんに、小さな男の子が二人いました。
休み時間になると、よく一緒に遊んでいたのですが、ある日「かくれんぼをやろう!」と言われ、小学校の校庭に移動しました。
子どもの一人が鬼。僕が隠れることになり、草の生い茂ったところに隠れて潜んでいました。
近くまで探しにきたのですが、気づかずに通りすぎていきました。
「よし!いいぞ!」と思いつつ、そのままそこに隠れていたのですが、それからなかなか子どもが見つけに来ないのです。
しばらくして心配になり子どもを捜しにいくと…
なんと!子ども二人でボール遊びをしているではありませんか!!
葉っぱをいっぱいくっ付けて隠れてたのに…
これってどうなの?
まぁ、こんな体験は僕だけでなく、あの良寛さんも同じです。
いや、それ以上です。
良寛さんは、子供たちとかくれんぼをして、ほんの数分ではなく、翌朝まで隠れたいたって言いますからね(笑)
子供たちはとっくに帰って寝てるのにね
。
それだけ夢中になっていたっていうことでしょう!
何でも夢中になれる…これっていいですね!
良寛さんに比べたらまだまだだな。
今日も最幸の一日をお過ごしください!
