おはようございます!
長嶋さんのデビュー戦はご存知の方も多いと思います。
ピッチャーは国鉄スワローズ(現ヤクルトスワローズ)のエースだった金田正一。
そう、金田投手の前に4打席連続三振。
投げた投球数は19球。
かろうじてバットに当ててファールにしたのは1球だけ。
長嶋さんの完敗。
でも、ピッチャーの金田投手はその日の夜、眠れなかったそうです。
長嶋さんのこれからが恐ろしくて…
普通、三振、三振とくればスイングが小さくなるのに、長嶋さんは逆だったそうです。
それは長嶋さんのスピリットに答えがあります。
長嶋さんが監督になった時に選手に言った一言。
それが、
『スクランブル・プッシュ』
長嶋さん独特の和製英語で
「失敗を恐れず、どんどん攻めて行け!!」
この精神の元になっているのは、才能ではなく、誰よりも練習してきたという自信。
やれることをやったら、あとは思いきり向かっていくだけ!
『スクランブル・プッシュ』の精神で進んでいきたいものです。
ちなみに、スクランブル・プッシュと言われた巨人の選手は全員ポカーンとしていたそうです(笑)
今日も最幸の一日をお過ごしください!
