おはようございます!
心理療法家のカール・ロジャースがクライアントによく使う言葉があるそうです。
何度も自殺を図ってしまうような人でも、この言葉をかけられると、緊張の糸がほぐれ、その直後に大きな安心感を得られるといいます。
その言葉とは…
『もし私があなたの立場だったら、私もきっと同じことをしたでしょう』
一人で思い悩む人は、自分自身に相当なプレッシャーをかけています。
完璧じゃないといけない…
きちんとこなさなければならない…
これは相当に辛いことだと思います。
人間、誰一人完璧な人などいません。
みんな不完全なのです。
自分の不完全さを認められた、あるいは自分で認めた瞬間、緊張の糸がほぐれます。
不完全な自分も受け入れる。
そこから新たな自分が構築されていくのです。
自分も含め、みんな不完全。
それでいいのです。
今日も最幸の一日をお過ごしください!
