おはようございます!
ジャイアンツをV9に導いた一人、王貞治さん。
彼は入団して3年間は鳴かず飛ばずで三振王とやじられたりしていました。
その王選手が翌年から人が変わったように打ち始めます。
何があったのでしょう?
当時の打撃コーチ 荒川 博 氏はこう語っています。
「朝4時起床、寒稽古に始まり、素振り。その日の試合をやって、素振り。
終わるのが深夜0時ということはよくあった。
朝までバットを振り続けたこともしばしば…これは遠征先でもそうだった。
当時の川上監督も、大変驚いていた。
毎日やっていたことが大切。
努力というのは毎日の積み重ねだから、決して休んではいけないんです」
チームメイトだった堀内恒夫氏も言う。
「夜中に『変な音がするなあ』と思って薄目を開けたら王さんが上半身はだかでスイングをしているんですよ。
いや、この人がこれだけ練習するのだったらもうね、ホームラン打つのはあたりまえなんだって、見習うべき点は多かった」
と…
そんな、王さんが次のように語っています。
「努力しても報われないことがあるだろうか。
たとえ結果に結びつかなくても、努力したということが必ず生きてくるのではないだろうか。
それでも報われないとしたら、それはまだ努力とはいえないのではないだろうか」
引用:『本気の努力は人を裏切らない』
一日も休まず努力…さすがだな…
僕の場合、まだ努力とは言えないな…
さぁ、今日は王さんの言葉を胸に前進していきます!
今日も最幸の一日をお過ごしください!
