突然ですが、僕はケンタッキーのチキンカツサンドが大好きです。
まぁ、そんなことはどうでもいいのですが…
「ケンタッキーフライドチキン」が創業されたのは、カーネル・サンダースが６５歳の時。
それ以前にもホテルやガソリンスタンドを経営。
でも、火事で焼失してしまったり、新たに作ったレストランも売り上げ激減でお店を手放さなければならなくなったり…
でも、カーネルはめげませんでした。
チキンのレシピを手に、アメリカ全土を売り込みにまわります。
断られた回数なんと１００９回。
こんな苦境の中、敬虔なクリスチャンだったカーネルは神様にある約束をしました。
「チキンを売れるようにしてください。売れたらそのお金の半分を神様に差しあげます」
この願いが通じたのか、やっとのことでレシピを売ることに成功し、それがきっかけとなって、アメリカ全土で大人気になりました。
さて、カーネルがした神様との約束はどうなったでしょう？
数年後、カーネル財団という寄付団体を作り、教会に財産の半分を寄付することによって、神様との約束を守ったのです。
お店の前に立っているカーネル・サンダース…
幸せそうなお顔してますよね。
あの笑顔は、成功した喜びはもちろん、人のために生きたという幸福感の笑顔とも言われています。
ちなみに、ケンタッキーのお店に入るとき、必ずカーネルの立像に触れてから入るのが僕の習慣（笑）
福を分けてもらえそうでね。
今日も最幸の一日をお過ごしください！