「自分は無力だ…」
もし、そんなことを感じているなら、このお話を読んで元気になってください！
以前、本田健さんに教えていただいたお話です。
アメリカの心理学者の研究によると、都市部に住んでいる１人の人間は、１万人から２万人の人に心理的影響を与えている、というデータがあるそうです。
どういうことかと言うと…
例えばコンビニで、レジの人に
「おはよう！」
って気持ちよく言えたなら、レジの人は少し幸せな気分になります。
そのレジの人が、次に接するお客さんや同僚の人に
「ありがとうございます！」
って気持ちよく言えたとします。
すると、言われたお客さんも同僚の人も、ちょっといい気分になります。
そして、その人たちが、周りの人にまた気持ちよくさせる。
それが家族や友達にも広がっていくのです。
人間だけでなく、ペットや植物にも影響を与えるかもしれません。
結果的に、直接的にも間接的にも、影響を与える人たちの数は１万人か２万人になると言われています。
逆に、不機嫌になれば、それだけ同じ影響を与えてしまうかもしれないのです。
さて、機嫌の良さと不機嫌と、どっちの影響を与えますか？
そこはお任せしますけど（笑）
それだけの影響を僕らは無意識のうちに与えているのです。
だから、決して無力ではないのです。
目の前にいる人に笑顔で接するだけで、良い影響を与えているのですね。
冷蔵庫と壁の隙間に挟まったダニエル（笑）
君も良い影響を与えてくれてるね！
今日も最幸の一日をお過ごしください！