自分だけよければ… | 笑顔を引き出す心のスイッチ

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このブログを読んでくれたかたが、
ちょっとだけやる気が出た!
ちょっとだけ心が軽くなった!
ちょっとだけ笑えた!
と思ってもらえるようなブログになれば、と思っています。

おはようございます!


昨夜は娘とナイターテニスをしてきました。

娘の弱点を発見しまして…

左右の揺さぶりにはついてくるのですが、前後の揺さぶりに弱いってこと。

たっぷりしごいてやりました。


僕の弱点ですか?

前後左右どちらの揺さぶりにも弱いってこと(笑)



資本主義の父と言われた渋沢栄一さん。

彼は、貧しい人や浮浪少年などの世話をする「養育院」という施設を作りました。


そこに収容される人たちを長年観察していると、ある特徴があることに気づいたそうです。

それは…

「常に自分の都合だけを考えている」こと。


「自分だけよければ…」と考えていたら、自分のことくらいはよくなってもよさそうなのに、自分すらよくならない。


このことから渋沢さんは、

「自分が存在する意義というのは、自分のためだけでなく、社会のため、他人のためにある」と…。



修行の一つの「托鉢」

お釈迦様が僧侶たちに向かって、托鉢のルールを説いたことがあります。


それは「貧しそうな家から訪問する」というもの。

普通なら、お金持ちそうな家からって考えますけど、なぜ貧しそうな家からなのか?


それは、貧しい人は自分のことで精一杯になりがち。


「人に喜びを与えると、何倍にもなって戻ってくる」という成功法則を貧しい人に体感してもらうため。

貧しさに苦しんでいる人ほど、お布施をしなければならない、とお釈迦様は考えていたのです。



自分のことはとても大事。


でも、自分以外の軸を持つことによって、視点が拡がり、運も招き寄せるのではないでしょうか?


今日はいつも以上に他人軸を意識しよう!


今日も最幸の一日をお過ごしください!