ひすいこたろうさんから教えてもらったお話しです。
さみしくなると言ってみる
ひとりぼっちのおまじない
わかれた人のおもいでを
忘れるためのおまじない
だいせんじがけだらなよさ
だいせんじがけだらなよさ
詩人 寺山修司さんの詩です。
最後に2回出てくる
「だいせんじがけだらなよさ」って何だと思いますか?
逆から読むと、
「さよならだけが人生だ」
ちょっと寂しい感じがしますけど、「アルプスの少女ハイジ」にこんなシーンがあります。
ハイジがアルムじいさんに質問します。
「おじいちゃん、夕焼けはなぜ、こんなに美しいの?」
アルムじいさんはこう答えます。
「人間であろうと、何であろうと、お別れする時が一番美しいんだ。
いま、太陽がね、地球からお別れをしているから、こんなにも人の心を打つんだよ」
サヨナラから新しい出会いがはじまるから、一番美しい。
寂しくなったらこのおまじないを唱えましょう!
「だいせんじがけだらなよさ」
出会いがあれば、別れもある。
別れがあれば、出会いもある。
それが人生。
おまじないを唱えたら、前進あるのみです!
今日は東京ドームに行きます。
我がジャイアンツ…問題起こしましたけど、そんなことで気持ちが揺らぐ程、甘いものじゃありません(笑)
今日も勝利でヤクルトに挑みます!

今日も最幸の一日をお過ごしください!
