記録に残るより、記憶に残る | 笑顔を引き出す心のスイッチ

笑顔を引き出す心のスイッチ

このブログを読んでくれたかたが、
ちょっとだけやる気が出た!
ちょっとだけ心が軽くなった!
ちょっとだけ笑えた!
と思ってもらえるようなブログになれば、と思っています。

おはようございます!


スポーツの世界で、記録に残るより、「記憶に残る選手」っていますよね。

記録的にはそれほどでもないのに、強烈に印象に残る選手。

僕の中でも何人かいます。


この「記憶に残る」方法を使って、3,000人のホステスの頂点に立った女性がいます。

この女性、特に美人ではなかったそうです。


お客さんは酔いも手伝って、ホステス達に1万円とか渡そうとします。

でも、このホステスは決して受け取りません。


その代わりに、お客さんの耳元でこうささやくのです。

「お願いがあるの。1,000円くれる?」


お客さんは驚きます。

「1,000円?何に使うの?」


彼女の答えは…

「うちの近所においしいラーメン屋さんがあって、それを食べるの」




これでお客さんは彼女のファンになります。

でも、話はこれで終わりません。


次回、お客さんが来店したときに、この前の1,000円のお礼とともに、ラーメン代のお釣りを返すそうです。

これで彼女の印象は強烈に残ります。

「律儀だな・・・覚えててくれたんだな・・・」


どんな美人ホステスも彼女には勝てなかったというから、この印象に残すテクニックは男性の心を鷲摑みにしたのでしょう。


記録に残るよりも記憶に残る・・・

どこの世界にもあるんですね。


自分はどんなかたちで記憶に残そうか・・・考え中(笑)


この子たちは記録とは無縁です。

袋に入るダニエル

ストローで遊ぶキティ

今日も最幸の一日をお過ごしください!