失敗の効用 | 笑顔を引き出す心のスイッチ

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このブログを読んでくれたかたが、
ちょっとだけやる気が出た!
ちょっとだけ心が軽くなった!
ちょっとだけ笑えた!
と思ってもらえるようなブログになれば、と思っています。

おはようございます!


火曜日のヨガ…その筋肉痛が昨日、強くなりました。

一日おいて筋肉痛になるって…どういうことでしょう(笑)


それはさておき、

「ハリー・ポッター」の著者、J・K・ローリングさん。


魔法を題材とした本を書いているのに、彼女は

「世界を変えるのに魔法はいらない」

と考えています。


彼女は学校を卒業してからの7年間は失敗の連続だったそうです。

結婚したものの、すぐに破局し、シングルマザーに。

一人で娘さんを育てなければならないのに、仕事も見つからずホームレス一歩手前。

まさに漆黒の闇の中。


でも、そんな状況の中で、彼女は等身大の自分を認め、自分を大きく見せることをやめた。

つまり、今の自分自身を冷静に受け入れることができたのです。




すると、自分が本当にやりたかったことが見えるようになってきて、

「重要なことにすべてのエネルギーを注ぐようになった」

と言います。


「失敗は不必要なものをすべて剥ぎ取ってくれる」

今までの失敗は彼女にとっては、まさに浄化。


そして、想像力を使うことにより、ハリー・ポッターを世に出したのです。


「もし、自分が何か別の形で成功していたら、『本当に私の道だと思える分野で成功したい』という決意を持つことはなかったかもしれない」


失敗して、はじめて本当の自分が見えてきたってことなんでしょうね。

まさに彼女の言う『失敗の効用』


失敗することにも意味がある、ということを彼女は教えてくれてます。


成功の反対は失敗ではなく、何もしないこと。


失敗を恐れず、チャレンジしながら前進していきたいものです。


今日も最幸の一日をお過ごしください!