相手の存在を認める伝え方 | 笑顔を引き出す心のスイッチ

笑顔を引き出す心のスイッチ

このブログを読んでくれたかたが、
ちょっとだけやる気が出た!
ちょっとだけ心が軽くなった!
ちょっとだけ笑えた!
と思ってもらえるようなブログになれば、と思っています。

おはようございます!


自分のことをわかってくれない…

自分の思いが伝わらない…

なんでいつも同じパターンに陥るのだろう…


人間関係で、そんなことをお感じであれば、相手への伝え方をちょっと意識してみてください。


例えば、子どもの帰りが遅くなったとき、子どもの顔を見た瞬間に言ったりしてませんか?

「何時だと思ってるの?」


相手に向けられて発する言葉…「Youメッセージ」

ついつい、僕らはこういう言い方をしてしまったりします。

でも、言われたほうは、あまりいい気持ちしないですよね?


もしかしたら、何かの事情があって遅くなってしまったのかもしれません。

それが、いきなり咎められるようなことを言われたら…



人とのコミュニケーションでは、

『I(アイ)メッセージ』を意識してみてください。


『Iメッセージ』とは、自分の気持ちを伝えるメッセージ。


上の例だと、

「あなたの帰りが遅くて、お母さんとても心配したわ」

こんな感じで自分の気持ちを伝えるメッセージ。

褒めるときも、ただ単純に

「頑張ったねー」と言うよりも、

「あなたが頑張ってくれてお母さんも嬉しいわ」

と言ったほうが、相手にとっては心地良いものです。


人間の欲求の中には、自分の存在を認めて欲しいという欲求があるから。

『Iメッセージ』は、自分の気持ちを伝えるとともに、相手の存在を認めるという効果もあるのです。

是非、『Iメッセージ』を意識してみてくださいね。


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今日も最幸の一日をお過ごしください!