おはようございます!
「投げかけたものが返ってくる」
これが宇宙の法則。
臭いものには、ハエが寄ってくる。
芳香を放つ可憐な花には、ミツバチ、モンシロチョウが寄ってくる。
もっと大輪の美しい花には、アゲハチョウが寄ってくる。
ガ(我)があるうちはチョウは寄ってこない。
つまり、自我でものを選り分けているうちは良いものが寄ってこないのです。
「どうしても好きになれない人がいて…」
よくある悩みかもしれませんが、こう言った瞬間に人を好き嫌いで分けているレベルだから「そのレベル」の人ばかりが集まってくるようになっている。
「嫌いな人がいるのですが、どうしたらいいでしょう?」
「嫌なことを頼まれるのですが、どうしたらいいでしょう?」
「好き嫌い」で判断しているうちは、ずっとそういう問題が続きます。
逆に「好き嫌い」を言わなくなると、おもしろいことに嫌いだという人が寄ってこなくなる。
このように小林正観さんは教えてくれます。
どうすればいいかというと、
「周りの人にいかに喜んでもらうか?」
ここに焦点をあてればいいんだよ…と。
喜ばれようとしないのに、自分が喜びたい、何も自分の思うとおりになっていかない、と叫び続けても叶わない。
なぜなら、投げかけたものが返ってくるのが宇宙の法則だから。
「どうしたら売上が上がるか?」
「どうしたらもっと人が集まるか?」
そういう問いは正観さんから言わせると「矢印が逆」
「いかに自分がいい思いをするか?」
ではなく、
「どうしたら喜ばれるか?」
自分にとっては永遠の課題のような気もしますが、いかに喜ばれる存在になるか?
そんなことを問い続けてみようと思います。
今日も最幸の一日をお過ごしください!

