おはようございます!
うまくいかないとき、
「なんで、うまくいかないんだろう?」
「何が原因なのか?」
「なぜ、自分はできないんだろう?」
そう思うことってありますよね。
大体、うまくいかない時っていうのは、原因が一つじゃないことが多く、いくつかの要素がからまって、うまくいかないことにつながっていたりするものです。
だから、
「なんでうまくいかないんだろう?」
という質問を自分にしてみても、解決策は得られないどころか、逆にドツボにはまってしまうこともよくあります。
そんな時は、視点を変えてみましょう!
うまくいかないことではなく「うまくいったときのことを思い出す」のです。
「あのときは、なんでうまくいったんだろう?」
「あのときは、なぜできたんだろう?」
「あのときは、なぜモテたんだろう?」(笑)
これを、心理学では『例外の質問』と言います。
できないことに焦点をあてるのではなく、できたことに焦点をあてる。
これだけでも脳の反応は変わってきます。
自分自身に対してだけでなく、部下や子どもさんにも使える質問です。
子供がテストで悪い点数をとってきたとき、「なんでできなかったの?」と問い詰めるより、良い点をとってきたときのことを思い出させて
「あのときはなんでできたんだろうね?」
こういう風に聞いてあげると、子どものやる気も落とすことなく、発想を変えていくことができます。
行き詰ったときなどに、この質問をすると気分も変わってきますよ!
今日も最幸の一日をお過ごしください!
