天才コピーライター、ひすいこたろうさんから教えてもらったお話です。
下の島々の写真。どこでしょう？
パラオ共和国の「ロックアイランド」と言われる島々です。
今、天皇皇后両陛下が訪問されているパラオ。
第一次世界大戦下、ドイツに勝利した日本は、戦後、国際連盟からパラオを委任統治することを求められます。
たくさんの移民をこの地に送り、産業・教育・文化の発展に、大きな功績を残しました。
第二次世界大戦後、この地域を占領したアメリカは、日本文化の影響を徹底的に破壊します。
でも、パラオの人は、心の中では勤勉の精神を教えてくれた日本人を敬い、日本統治時代を懐かしみます。
その証拠にパラオ人の8割は、その姓名のどちらかを日本式の名前を付けているそうです。
そして、独立して国旗を作るときに選定されたのが下の国旗。
日の丸そっくり（笑）
日の丸は真ん中が太陽ですけど、パラオの国旗の丸は「月」
そして、周りの青は海。
月が中心からちょっとずれているのは日本をリスペクトしているから、との説もあります。
そこまでリスペクトされたら、恥じない生き方をしなきゃ、と思う今日この頃です。
綺麗な島々に囲まれたパラオにでも行って、ノンビリしたいなぁ…。
今度、行ってみよう！！
それにしても、体調があまり芳しくない中、訪問されている天皇皇后両陛下には頭が下がります。
いつまでもお元気でいて欲しいですね。
今日も最幸の一日をお過ごしください！