今日も本から学んだ内容です。
『できることはすべてやれ!』
『やるなら最善を尽くせ!』
かっこいい言葉ですね!どなたの言葉でしょうか?
カーネル・サンダースさんです。

ケンタッキーフライドチキン。知らない人はいませんよね?
僕は、ケンタのチキンカツサンドが大好きです(笑)
自宅近くにあったケンタッキーが閉店になってしまいました(泣)
創業者のカーネル・サンダース。
阪神タイガースが優勝したときには道頓堀に投げ込まれたり、大変でしたね。
そのサンダース…ケンタッキーを始めたのは、なんと65歳。
多くの人はそのくらいの年齢になると、もう自分なんか…などと言ってしまったりしてますが、サンダースの話を聞けばまだまだ!と思えるのではないでしょうか?
サンダースが守ってきた二つのルールがあります。
それが、冒頭の
『できることはすべてやれ!』
『やるなら最善を尽くせ!』
サンダースが40歳の頃、ガソリンスタンドを経営していたときもこの二つのルールを守り、懸命に働いたそうです。
スタンドが軌道に乗ってきたと思ったら、近くにハイウェイができて、客が激減。
飲食業を併設して、お客さんが戻ってきてくれつつあるところに、今度は火事になり全焼。
無一文になってしまったサンダース。
でも、そこでへこたれなかったのがすごいところ。
65歳にして二つのルールを守り、今度は自分で開発したチキンのレシピを売りにまわります。
断られることなんと1009回。
普通ならそこまでノーと言われ続けたら嫌になっちゃいますよね。
それでもめげずにガンバってくれたからこそ、僕らはあのチキンを食べられる訳です。
『できることはすべてやれ!』
『やるなら最善を尽くせ!』
まさに自ら課したルールを守った結果でしょう!
ちなみに、お店の前に立ってるカーネル・サンダース。
彼のメガネにはちゃんと度が入ってるって知ってました?
ホントに入ってるんですよ。
ここにも彼の哲学が現れてますね。
『できることはすべてやれ!』
『やるなら最善を尽くせ!』
さぁ、僕はこの二つのことをできてるでしょうか…?
仕事してきます(汗)