届かなかったベスト8、でも確実に近づいた | 時事ネタについて考えたり、共感した言葉をまとめるブログ

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皆さん、こんにちは。

サッカー日本代表、またしてもワールドカップのベスト16で敗退となりました。

2002、2010よりも、勝利に近かったと感じさせる試合でした。それだけにくやしいですね。

試合を振り返ると、先制した日本。これまでの弱者の戦いだと、「いつか追い付かれる。追い付かれたら打つ手なし」といった嫌な雰囲気が漂いそうですが、先制点直後も落ち着いていました。

落ち着いていたからこそ、アザールのシュートがポスト直撃した後、乾の追加点が取れたのだと思います。

しかし2-0の後、心が乱れたのかもしれません。「攻める」という共通認識はあったと思いますが、「リスクとらずに攻めるのか」「ここまでのペースで攻めるのか」、選手の心がひとつだったか、疑問に感じました。

とは言え、結局のところは、実力や戦術の差が出た結果です。ベルギーは、守備組織に難ありですが、確実な技術とスピードを持ち、圧倒的な高さを活かすためのアプローチに長け、何よりも圧力がありました。

意思統一や心の差で埋めてきた日本ですが、自分達に有利な展開が、それを乱したと思います。

今回の大会通じて、今までの日本と違ったところ、確実に前に進んだな、と思うのは、
1. 「攻め」に重きを置いた戦術(大迫、香川、乾への縦パスの多さ。ワイドな展開)
2. 1点差までなら負けていても勝っていても「想定内」の如く、自分を見失わない

この2点だと感じました。

2週間楽しませてもらいました。今回出た主力で次を目指す選手は少ないと思います。
大変に厳しい4年間になると思いますが、また応援したいと思います。

しかし、まぁ、最後のベルギーのカウンター...異次元っ!!



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