ラマダン明けで、台北駅の広場はムスリムの皆さんに占拠されていました。

どっちを向いてもヒジャブを被った女性達。


地下に下りて、

台鐡弁当本舗 2号店で駅弁を買います。


パイコー弁当(レトロ)100元


シシャモみたいな魚のフライが入っています。

お肉の下には野菜もありますよ。

美味〜!


台北→彰化

台鐡・自強号に乗りました。


彰化(シャンファ)駅に到着


まずは、

駅から徒歩5分くらいの扇形車庫へ。


台湾で唯一残っている扇形車庫です。

日本統治時代のもので100年経ってるそうな。

あ、1922年完成だそうです。




D56は不在でした。

現役で使われている線路のみピカピカで、あとは錆びています。


鉄道関係者の宿舎だったらしい廃墟。


台湾は右側通行だよ。

左右はバイク専用レーン。

台南は特にバイクの交通量が多いので

街歩きの際は気をつけましょう。



さて、次なる彰化名物は「肉圓」です。

「千と千尋の神隠し」の冒頭で、千尋の両親が食べているとされる肉圓(ローエン・台湾語でバーワン)。

人気のお店があるそうなので行ってみよう💨

午後2時過ぎでも行列の絶えない

「阿三肉圓」


さつまいも粉や片栗粉のプリプリした皮で

肉や野菜などの餡を包んだもの。

お店によって海老やキノコなどが入ります。

たぶん千尋の両親が食べていたのは、この揚げないプルプルタイプ。

おじさんがお茶碗を使ってすごい速さで作っていました。


それを店頭で次々揚げていきます。


肉圓(小)と龍骨髄を頼みました。


パリッとしていてなかなか美味❗️

地元民に人気なのも納得です。

ゆで卵が入っていますね。


豚の骨髄のスープ

(白くて長いのが骨髄)



再び台鐡に乗ります。

今度はボロっちい車両でした。


台南駅に到着。




つづく。。。。