今年に入ってから10本ほど映画館で映画を観た。
これはだいたい例年どおりのマイペース。
主題歌というわけではなく、映画の中で使われる曲が気になることがある。
気になって気になって、わざわざメガネかけて
エンドロールに目を凝らす。
(最近は使われた曲のデータが最後に流れますよね)
今月観た「落下の解剖学」では、
24のプレリュード(前奏曲集)前奏曲第4番
Op.28-4 ホ短調 フレデリック・ショパン
この映画は自分にはちょっとつらかった。
私が育った家では両親が非常に不仲で、
映画の中の夫婦そっくりに怒鳴りあっていたから。
久しぶりにかさぶたの端っこをちょっとめくったような感じ。
両親の喧嘩に心を痛めるひとり息子が、
無表情にピアノを弾く。
息子の横に母親が来て、そっと連弾を始める。
それがこの曲。
物悲しくて美しいね。
息子くんがイライラと弾くこの曲も
耳にこびりついて離れない。
スペイン組曲第1集 Op.47 第5番
「アストゥリアス」 イサーク・アルベニス
これは小学校の頃、音楽の時間のあとにふざけて弾いたっけ…初めのところだけですが。
つい先日観た「DOGMAN」では、
エディット・ピアフもすごくいいんだけど
耳に残るのはユーリズミックスの
「Sweet Dreams」
これは私がかなり好きな曲です。
歌詞付きでどうぞ❗️
今日は仕事が忙しかったので、
15分ぐらいで用意した簡単ひとり飯。
薬膳カレーと古代米のご飯は、3食分ぐらい作って小分け冷凍しておいたものをレンチン。
ケールと無塩ナッツのサラダには
余った苺も入れてしまえっ!
ドレッシングはハニーマスタード。
生ハムはカルディのハモンセラーノで、
クリームチーズはkiliです。
包丁は苺を切るのに使っただけ。
しばらく忙しいけど、
もう一回スキーに行くために頑張るぞ〜✨