帰る日なんですが、まっすぐ帰ったんじゃつまらないよね〜というわけで福島に寄ります。
山形新幹線「つばさ」で福島まで。
前日、お部屋で飲もうと思って銀山温泉街で買った「くどき上手」。
お腹いっぱいで眠くなってしまって全然飲めなかった。
「要冷蔵」なので急いで飲まなきゃ
さて、福島駅からは福島交通飯坂線と阿武隈急行線というのが仲よく同じホームに並んでいます。
乗り換え時間が10分しかないのに、私がトイレに寄ったりしていてギリギリになってしまいました。
飯坂線乗り降り自由きっぷに「花ももの湯」の入浴券がついた「花ももフリーきっぷ」を買う必要があります。
ホーム端の窓口で「花ももフリーきっぷください」と言うと、「あー…あれ(今停まってる電車)はもう出るので次になりますね」とのんびりした口調で言われます。
は⁉️
女性係員の肩越しに見える時計では、
発車まであと2分あります。
「いや、あと2分あるから間に合います。
売ってくださいよ」と迫ると、しぶしぶ日付印を押して「1600円。丁度でお願いします」と言われます。
えっ お釣りくれないの?
「丁度」はなかったので2100円出したら
ちゃんとお釣りをもらえました。
なんなんだ?
500円玉を手に持ったままパタパタ走ります。
(走るったって15mぐらいですよ)
乗り込んでみたらぜーんぜん余裕。
後から悠々と乗ってくる人が結構います。
ガラガラで暇そうな窓口の係員さん、
一体どうなっているんだろ。
(もちろん駆け込み乗車したらダメですが、乗ってから1分近くありましたからね)
なかなか楽しい電車です。
駅に着くたびに車掌さんがホームに降りて、降りるお客さんのきっぷを確認し、乗降者終了の笛を吹いて列車の中ほどから乗り込み、車掌室に戻ってアナウンスをします。
100円値上げしたのね
上松川で下車します。
Y子ちゃんが「美味しいらしいよ」と調べてくれていたラーメン屋さんに行きます。
駅から徒歩2分ぐらい。
名前を書いて待ちます。
もう午後2時近かったけれど、7組ぐらい待っていました。
お客さんは男性がほとんど。
私達の後ろに2組くらい来て、そこで受付終了となりました。
次の電車にしてたら間に合わなかったわ。
伊達屋さん
塩雲呑麺にしました。
スープが絶品✨
ワンタンの海老はぷりぷり、
焼豚は柔らか〜い!
麺はこんな感じ
ご主人も奥さまも優しくて丁寧です。
人気店であることが納得のお店でした。
ぽかぽか陽気で上着を脱いで歩きます。
再び「いい電」に乗って終点・飯坂温泉へ。
「花ももの湯」
ここは聚楽ホテル併設の日帰り温泉施設です。
なんでここにしたかというと、飯坂温泉は
あつ湯で有名なんですよ。
200円で入れる共同浴場に行ってしまうと、
私達はたぶん入れません。
ムリ
そんなわけで、浴衣付き・ぬる湯ありのこちらにしたのでした。
お庭を見ながら立って入る露天風呂とかいろいろあって楽しかったですよ。
近くには鯖湖湯があります。
日本最古の木造建築共同浴場だったそうですが、
老朽化により風情を残して改築されたそう。
あんまりお腹が空いてないけど、
飯坂で晩ご飯を食べて帰りましょう。
行列のできる円盤餃子のお店に行きます。
平日だったので並ぶこともなく入れました。
照井さん
また飲んでるよ
円盤餃子
本当はここでしか食べられないという「ハツ」(もちろん馬の)を食べたかったけど本日入荷なし、とのことで普通の馬刺しを。
美味しかったです
とっぷり日も暮れて…
福島から「はやぶさ」に乗ります。
ネットで最後の1回の指定席予約をして
6回コンプリート。
(券売機に挿入すると⭐️のハンコが押されます)
今回の旅もとても楽しかったです。
Y子ちゃん、本当にありがとうね‼️
次もどうぞよろしく
長々と温泉日記にお付き合いくださった皆様、
ありがとうございました🙇♀️