仙台に来たら「牛たん」

これはY子ちゃんとのお約束です。


前の晩は居酒屋だったので、

食すチャンスは朝のみ。


仙台駅構内・牛たん通り

午前10時営業開始の「たんや善治郎」へ。

9:30に行ってみたら2番手でした。


11時過ぎのJRに乗るので一巡めに入りたかったのです。

早めに来て正解でした。


朝からもりもり食べます。

まあお昼も兼ねているのでいいでしょう。

麦飯大好き。

(私は普段からもっと麦率の高い麦飯をお鍋で炊いて食べています。ビンボー人は麦を食えってね←ちなみにこれって「切り取られ発言」の元祖なのですって)


お腹いっぱい。

仙山線でのんびりと山形まで行き、

山形新幹線「つばさ」で大石田まで。


駅からは、送迎車で能登屋旅館まで連れてってもらいます。

「サーティ ミニッツ OK?」と運転手さん。

(我々ともう一組以外は外国人観光客)


昨年7月1日の朝8時きっかりに、私達は能登屋旅館さんに予約の電話をかけました。

Y子ちゃんは沖縄から、私は自宅から。

Y子ちゃんはリダイヤルアプリで、私は人力で。


2時間かけ続けた結果、なんと人力の私の電話が先につながりました。

不思議です。タイミングなんですかね。


で、第一希望の川側の部屋が取れました。


ご覧ください。

すごい熱意でしょ爆笑




送迎車から見えた雪景色。

雪が少なめですね。


やーな予感はばっちり当たりました。

雪の能登屋旅館をイメージして楽しみにしていましたが…

実際はこんな感じ。

屋根や土の上にちょびっと雪がある程度です。


 

温泉街を散策。

これ美味しかったですおねがい



銀山温泉というだけあって、ここではかつて

銀がザクザク採れたのですね。


途中から崩落しているため、疎水坑の案内板の先は立ち入り禁止になっています。




滝です。

モノクロにしてみました。

例年なら山肌に土なんか見えないのだそう。


写真を撮る時、

人を写さないように苦労します。


なんと驚いたことに、

大型バスで乗り付けた日帰りの外国人団体客がワイワイガヤガヤ、能登屋旅館の前で撮影をします。

入れ替わり立ち替わり、旗を持ったガイドに先導されてお客さんが来るのでものすごい混雑ショボーン

ほぼ中国語しか聞こえてきません。



私達の部屋から下を見ると

何人もの人と目が合ってしまうほど😰


日が暮れた後も、かなり遅い時間まで騒ぎは続きました。

もう日本の観光地はこうやって生きていくしかないのかな〜とは思いますが、ちょっと残念な気持ちになりました。


とはいえ、夜遅くなるとなかなかいい雰囲気でしたよ。



大正時代そのままの談話室

素敵です💓


晩ご飯




朝ご飯

白いご飯と大根飯から選べます。

ちまちました小鉢、大好き♡


朝食のあと、タダ券をもらったので

温泉街のはずれにある「しろがね湯」へ。

営業開始の8:30に入りに行きます。

ものっすごい極狭物件!


お風呂も細長〜い

なんか面白い共同浴場でした。


能登屋旅館に戻ってコーヒーをいただきます。



さて、次は福島の温泉に向かうよ〜。

(まだ行くんかいニヒヒ