スキーの師匠とのふたり旅。


羽田空港まで行けないという師匠を

最寄駅から引率します。

飛行機に乗るのは久しぶり…というので

一体何年ぶりなのか聞いてみたら、


「うーん…20年…以上?」


マジっすかポーン


それはしっかりした紙の航空券の時代かな。

今はスマホかざして乗るんですよ、と言うと

師匠は非常に驚いていました。


「朝ご飯は持っていく?家で食べていく?

空港って座って食べられるとこある?」

うーむ、小学校の修学旅行の引率教諭の気分。


私が彼女の分もチケット予約をしているので、まとめてWebチェックインして

航空券のQRコードをメールで送ったら、

「ANAから航空券が送られてきた」と師匠。


いやいやいや、ANAはあなたのアドレスを知らないですから。送ったのは私です。

…てことはですよ。

師匠はどこから来たかを確認せずにメールを開いてるんですか?


うーむ

なかなか波瀾万丈な旅が予想されますニヤニヤ


「わーい窓際だ!ラッキー」

無邪気に喜ぶ師匠。

あなたのために窓際と真ん中の席を予約しました。

そしたら、

「でも窓際ってトイレに立ちにくいからコーヒー飲めないのが困るのよね。飲みたかったわ〜」

あ、そう悲しい



比較的お値段が手頃だった米子鬼太郎空港。

鳥取だけど島根にも近いので、

米子発着のレンタカーの旅です。



今回の車はスズキのスイフトでした。

初めて乗る車です。

(写真撮るの忘れた)

まだ4000㎞ぐらいしか走ってない新しい車で、運転しやすかったです。


お昼ご飯の予約は12時半なので、

サクッと水木しげるロードへ。


しっかし暑くて暑くて歩く人もいません。

行き倒れそうになってギブアップ。

途中で引き返します。


境港のフェリーターミナル


ここから隠岐島へ行くこともできます。

隠岐島といえば後鳥羽上皇が有名だけど、

他にもたくさんの人が流刑に処せられています。

一度は行ってみたいですね〜


同行の師匠は縄文フリークなので行きたそう。

(縄文時代には隠岐島に人が住んでいた形跡があるらしい)


さて12:30に近くなったので、

「味処まつや」さんへ

平日に限り五組まで予約ができます。

ここを推薦してくれたY子ちゃんは、休日に行ったためだいぶ並んだと言っていました。


蟹汁付き海鮮丼 1980円

9/1解禁のべにずわい蟹がたーっぷり✨

先月の花咲蟹に続き、蟹に関しては贅沢してます。

美味しかったです。

ごちそうさまでした。


ここからの記述は時系列ではありません。

(実際にはこの後、暑い中を松江城見学。

ベタ踏み坂は別日に通っています)


ベタ踏み坂

(鳥取観光連盟さんより画像お借りしました)


この写真を見てちょっとビビっていましたが、

行ってみたら全然どーってことないです。

「えっこれがそうなの?」という感じ。


宍道湖沿いをドライブします。

師匠に運転してもらって助手席にいます。


「すべからく湖は青いものである」と信じている師匠は「青くない…なんで晴れてるのに青くないの?」とハンドルを握りながらずーっとぼやいています。


それでは日本海を見に行きましょう。


日御碕灯台


日本一高い灯台だそうです。

星野リゾートの「界」が近くにあります。

私達が泊まるホテルとは1ケタ違います。


少し雲が出てきたけれど、

宍道湖よりはきれいなので師匠も満足照れ



この日は出雲メイプルホテルというビジホに泊まります。

シングルを2部屋とってあるので、夜はそれぞれマイペースでゆっくり過ごせます。

チェックインの際に、フロントで日帰り温泉の無料券をもらいました。


師「今日は朝早かったし疲れたから温泉は行かなくていいかな〜」


私「え?まだ6時前ですよ〜ここ車で5分ですよ。ひとっ風呂浴びてからご飯行きませんか?」


師「お昼に贅沢しちゃったから、夜はコンビニ弁当でも買ってお部屋で食べない?」


マジかーーーー驚き

…コンビニ弁当????


私は嫌です。

源泉掛け流し温泉行きましょうよ〜

タダですよ〜

汗を流してちょっと浸かる。

そしてお手頃な居酒屋を見つけるから、

一杯だけ飲んで軽く食べる。

足りなかったらコンビニに寄って何か買う。

それでどうでしょう?


結果としては、

「出雲縁結び温泉ゆらり」はトロリとした優しいお湯で、低めの温度の露天風呂が大きくて空いてて最高に気持ちよくて。


温泉好きの師匠も大満足。


公式HPより画像お借りしました



そして軽〜く一杯


部屋に帰って爆睡しました爆笑



続く。。。。