義母の病院の帰り道のこと…

 

病院の駐車場の細い路地から、左折で大きな街道に出ました。

信号はなく、一時停止をして左右を確かめて。

 

右側から遠くに軽トラックが来るのが見えましたが、相当遠かった(挨拶しても見えないくらい)のと、ちょうど信号待ちの車列が目の前で途切れた状態だったので、私は普通にそこに加わりました。

(つまり譲って入れてもらったのでも、ムリに入ったのでもないわけです)

 

しばらくすると軽トラが追いついてきて、私の後ろに、

「ひぃ〜ぶつかるんじゃないか」と思うぐらいに接近して止まりました。

 

えっ

何…?

何か気に障ったのかな。

 

嫌な予感😨



案の定、大きな街道からそれて一歩通行の道に入っても、軽トラはピッタリうしろについてきます。

 

くっつきすぎ。

もっと車間距離とってくれ~。

怖いよー。

 

追突されるのが怖いので、赤信号が見えるたびに早めに減速して…

曲がっても直進しても、まだついてくる。

 


もうこれは偶然じゃない!

…って思ったら体が冷たくなりました。

 

私にまったく落ち度はないけど、「そんなの関係ねぇ」って人達が、毎日ニュースを賑わせていますよね。怖いです。

 

ドライブレコーダーはつけていますが、特にそれを目立たせる工夫はしていません。

 

「ドライブレコーダー作動中」みたいなの、つけといたほうがよかったのかなぁ。

 

こりゃあまっすぐ家に向かわないほうがいいな、と考えて「知る人ぞ知る」地元の抜け道に入ります。

曲がる、まだついてくる、曲がる…の繰り返し。

 

よくよく気をつけながらウインカーを出さずに直前で曲がる…ということを繰り返すうちに、やっとバックミラーに軽トラが映らなくなりました。

 

鉢合わせしないように用心しながら、くねくね細い道を戻って帰宅し、車庫入れした瞬間…


我が家のすぐ横の道を軽トラが、元来たほうへ戻っていくのが見えました。嘘ー⁉︎

 

ホラー映画みたい😱

 

見られた?

家がばれた?

息がとまりそうでした。

 

急いで家の中に入って、二階から付近の道をしばらく見ていましたが、もう軽トラは戻ってきませんでした。

 

それ以来、戸締りを厳重にし、車庫の門扉にも施錠しています。

 

怖すぎるわ。

 

私には「怖かったよ~」と泣きつく家族も、

「それは怖かったね、ヘンなヤツいるから気をつけようね」なーんて言ってくれる人もいなくて。


ひとりで生きると自分で決めた人生だけど、本当に心身が疲れていたせいもあって、よけいに落ち込んでしまった出来事でした。

 (一昨日の疲れた日記を書いた日、実はこのようなことがあって、ひとりでどんよりしてました)



今は、おかげさまでだいぶ気持ちが回復しており、元気になって仕事を頑張っています🤗